C言語の標準ライブラリnextafterfのリファレンスです。
概要 | 指定された形式で表現可能なy方向にあるxの次の値を返す(float)。 |
ヘッダ | #include <math.h> |
I/F | float nextafterf(float x, float y); |
戻り値 | yの方向にあるxの次の値。 |
詳細 | nextafterf関数は、まず、最初にx及びyをその関数の型に変換する。この変換はnextafterf関数がマクロとして実装されている場合でも行われる。そして、実軸上でxから見てyの方向にある、xの次に表現可能な値を求め、返却する。xとyが同じ場合はyを返却する。xがその型で表現できる最大の有限な値で、かつ結果が、無限大又はその型で表現できない場合は、値域エラー発生の可能性がある。 |